「中神先生は気で人を回す研究をしていたのですね」と町会長。

「違いますよ。最近、ようやく気がついたのですが、中神先生も不老不死の研究をしていたのです。」

「不老不死の研究ですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。不老不死の研究は絶対的な秘密だったようで、アトリエに通したのは、僕だけだったようです。」

「よほど、気に入られたのですね」と町会長

「今考えれば、そうなのですよ。『高校時代から哲学をやっている』と言ったのが良かったのかもしれません。」

「『哲学の勉強をしている』と言うのではなく、『哲学をやっている』というのが気に入られたということですか」と町会長。

「多分、そうだと思います。」

「『是非また、お遊びに来てください』と言ったのは、渡辺さんを、もう一度、回したいということではなかったのですね」と町会長。

「違いますよ。回ってしまったのは、あのとき1回だけです。」

「『是非またお遊びに来てください』と言われて、何と答えたのですか」と町会長。

「『僕も、とても興味があります。スキーのシーズンが終わったら、是非また伺いたいと思います』と答えました。」

「中神先生は、怪しいものを、まだまだ持っていそうですね」と町会長。

「そうなんですよ。もう一度行って、あの丸い、白いやつの正体を見極めたいという気持ちはありましたね。」

「ところで、スキーは陰のスポーツではないのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。あの頃は、陰陽が分かり始めた頃だったので、スポーツの陰陽や、ゲームの陰陽は全く分かっていなかったし、関心もなかったですね。」

「スキーをすると、どういう問題が起こるのですか」と町会長。

「あの頃は気づかなかったのですが、スキーをすると、脳の機能が低下します。」

「スキーと脳が関係しているのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「なぜ、スキーと脳が関係しているのですか」と町会長。

2020/10/7

<筆者の一言>
もし、プログラマーが、全員、国立大学を出ているというプログラミングの会社があれば、その会社は、プログラミングでミスが起こらないように東大系しか雇っていないと思われる。

国立大学を出たからと言って、東大系とは限らないのではないかと思うのは常識的な考え方だが、今日の日本のようにほぼ全員が塾に行く社会では、国立大学に行く人の多くは東大系のはずだ。

なぜなら、東大系は受験勉強をしなくても、国立大学に行く能力があると推定されるからだ。

そして、新入社員の選考時に、東大系以外のプログラミングでミスを犯すようなタイプの種族が紛れ込んでいても、プログラミングのミスをした時点排除されているはずだ。

そういう会社は、新入社員に高額の年俸を出して、社員がプログラミングのミスをした時、排除できるような特殊な契約をしていると推定される。<続く>

2023/9/20